実質的な残留
サラゴサに1−0で勝利し、実質的には残留決まりでしょう。ひとまず安心。
自分はウエルバに行っていたため、この試合は観ていません。ってか、レクレアティーボのファンもこれだけ重要な試合なのにあまり熱気はなかったですね。2失点したらとっとと帰ってましたし…。
ガックリくるのはわかるけれど90分間、ホイッスルが鳴るまで応援できないのはスペイン人気質なのでしょうか…。まあ、「駄目なら駄目で仕方ないか」みたいな諦めや適度な距離感を持つのは悪くはないと思いますけど、だから本当に落ちるところまで落ちないと、ギリギリのギリギリまでならないと動かないんでしょうね。
レバンテなんてこの後に及んでまたフロントがもたもたしてますもの。必要書類さえ揃えれば銀行からの緊急融資が受けられてバレンシア市もゴーサインを出しているのにまたですか…。本当に不透明なで杜撰なクラブ運営をしてきたんでしょうね。バレンシアも他人事じゃないですが。レバンテのフロント、ほんとまずは選手に給料を支払ってあげれるよう努力して下さい。
メスタージャにいなかったのでわかりませんが、アルベルダやアジャラさんにも少なからずブーイングがあったことでしょう。あると断定して言いますが、、、ブーイングする人間違ってますよ。前節バルセロナ戦後の練習に来て練習中ずっと選手を野次っていたファンが練習後、選手にのこのこと写真をおねだりする姿が報じられていました。大丈夫ですか、この人たち!?
あなたたちが何も言わず未だにファン・ソレールがクラブに居座っているのを認めているからこそ、こんな状況になったんですよ。地元メディアは「バレンシアファンはこんな屈辱を受けるに値しない」とか何とか言ってますが、ファンとメディアが一緒になってこの状況を見過ごしてきたんですからブーイングすべきは自分たちでありソレールですよね。
近々、地元ラジオ局に呼んでもらえそうなので包み隠さず、「ソレールがいまだにクラブに居座れていることが一番の恥」、「ファンとメディアの責任は大いにある」と叫んできます。まあ、そんなこと言っても「よそ者の日本人が偉そうな口を叩くな」と言われるだけですけどね…。
「金の亡者」と野次られても「どんなオピニオンにもリスペクトする」と返すアルベルダのような人もいるんですけどね…。そういう人間はやっぱりバレンシアには残ってくれないんでしょう。本人もプレミア行きに興味があるみたいなので、来季は是非チャレンジして下さい。
自分はウエルバに行っていたため、この試合は観ていません。ってか、レクレアティーボのファンもこれだけ重要な試合なのにあまり熱気はなかったですね。2失点したらとっとと帰ってましたし…。
ガックリくるのはわかるけれど90分間、ホイッスルが鳴るまで応援できないのはスペイン人気質なのでしょうか…。まあ、「駄目なら駄目で仕方ないか」みたいな諦めや適度な距離感を持つのは悪くはないと思いますけど、だから本当に落ちるところまで落ちないと、ギリギリのギリギリまでならないと動かないんでしょうね。
レバンテなんてこの後に及んでまたフロントがもたもたしてますもの。必要書類さえ揃えれば銀行からの緊急融資が受けられてバレンシア市もゴーサインを出しているのにまたですか…。本当に不透明なで杜撰なクラブ運営をしてきたんでしょうね。バレンシアも他人事じゃないですが。レバンテのフロント、ほんとまずは選手に給料を支払ってあげれるよう努力して下さい。
メスタージャにいなかったのでわかりませんが、アルベルダやアジャラさんにも少なからずブーイングがあったことでしょう。あると断定して言いますが、、、ブーイングする人間違ってますよ。前節バルセロナ戦後の練習に来て練習中ずっと選手を野次っていたファンが練習後、選手にのこのこと写真をおねだりする姿が報じられていました。大丈夫ですか、この人たち!?
あなたたちが何も言わず未だにファン・ソレールがクラブに居座っているのを認めているからこそ、こんな状況になったんですよ。地元メディアは「バレンシアファンはこんな屈辱を受けるに値しない」とか何とか言ってますが、ファンとメディアが一緒になってこの状況を見過ごしてきたんですからブーイングすべきは自分たちでありソレールですよね。
近々、地元ラジオ局に呼んでもらえそうなので包み隠さず、「ソレールがいまだにクラブに居座れていることが一番の恥」、「ファンとメディアの責任は大いにある」と叫んできます。まあ、そんなこと言っても「よそ者の日本人が偉そうな口を叩くな」と言われるだけですけどね…。
「金の亡者」と野次られても「どんなオピニオンにもリスペクトする」と返すアルベルダのような人もいるんですけどね…。そういう人間はやっぱりバレンシアには残ってくれないんでしょう。本人もプレミア行きに興味があるみたいなので、来季は是非チャレンジして下さい。
- [2008/05/09 00:08]
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たら、れば、のバレンシア
金の切れ目が縁の切れ目、ということでバレンシアは強豪クラブとしての道を完全に外れていっています。デポルティーボには失礼かもしませんが、“スーパーデポル”から“ベイビーデポル”に生まれ変わったような変化がバレンシアでも起こるでしょうね。ソレール体制である限り。
はっきり言っておきますが、来季のチーム目標はUEFAカップ圏内。
CLが義務の時代は今年まで。
予算も選手の年俸も全てカットせざるをえない逼迫した財政状況です。
この状況になってはもはやどうしようもないですが、唯一の望みはソレールが株を売って強力な資本家がバックにつくこと。ただ、単に株を買うのみならず多額の借金を抱え、チームのレベルも落ちるようならマルセリーノじゃないですがなかなか引き取り手は現れないはず。何度も言うようにその最適のタイミングはすでに逃してしまいました。
ソレールは会長職を退く際の会見でこう言いました。
「私は会長としてスター選手を売ることなく(メスタージャの)土地を売ることを選んできた」
確かにそうなんですけどね…。ビッグネームは売りませんでしたよ。メスタージャの土地を売りに出しましたよ。
が、結局それが売れ残り、新スタジアムの建設費用がないからスター選手を売るようじゃ本末転倒ですね…。
皆さんもこの現実は知っておいて下さい。
バレンシアがビジャ、シルバら主力選手を売らなきゃいけないのは、
「新スタジアム建設をストップさせないため」
「ジギッチ、マヌエル・フェルナンデス、バネガの移籍金を支払うため」
「クーマンの違約金約8億円を支払うため」
だということを。決して、“新たな選手を補強するため”ではないという事実を。彼らを売った移籍金がそうした借金のために消えていく。自分はを悔し泣きしたい気持ちになりますけどね…(苦笑)。シルバ、ビジャを売った資金が自宅でくつろぐクーマンさんの懐に入るんですから…。それがソレールがやってきたことの結末です。そしてそれはかなり前から「そうなるよ」とわかってきたことでした。借金の額とかこのブログでだいぶ前から伝えてきましたからね。
とはいえ、やりようによっては若手に切り替えて上手く上位争いができるチームを作れると思っています。
ビジャの獲得にレアル・マドリーが本気で乗り出すようで3000万ユーロ+デ・ラ・レッド、グラネロのオファーを検討という話しも。バレンシアにとっては悪いオファーではないでしょう。「レアルは直接のライバルだ」という表現はもう使えませんし、レアルでもバルサでもビジャレアルでも好条件なら放出すべきでしょうね。
インテルがシルバに2500万ユーロ、ビジャに3000万ユーロのオファーを用意しているようですが、本人たちはイタリアよりプレミア行きを望んでいるようなのでインテル行きは難しいかな、とみています。
さて、マルセリーノとの交渉ではバレンシア側が「ブラックリスト」を提出したようです。そこには18名くらいの選手が「構想外」としてあがっていたそうな。当然、カニサレス、アルベルダ、アングロの3選手も入っていますし、スポナビニュースで伝えた通りガビラン、シシも構想外。まあ、今このタイミングでその18名の名前をあげるのはやめておきましょう。そのうちわかるでしょうしね。
一部では「マルセリーノが多額の年俸を要求したから」契約が破談となったと言われていますが、全くそんなことはない。恐らく、バレンシア側の捏造でしょうね。マルセリーノは年俸にこだわらない人ですし、バレンシア側から提示された120万ユーロ(約2億円)で「十分」とサインする気だった。
でも、前にも言った通りいきなり主力選手も含め来季のチームレベルがガクンと落ちる現実を知らされて、「そんなことは聞いていない」と契約書にサインしなかった。今週月曜の会談は最終的に契約書にサインをするために行われたものですからね。そうした話は昨日、マルセリーノがラジオでしっかり語っていたので間違いないです。
来季の補強選手については昨日、『ラジオ・ノウ』で経済部門の責任者アルベルト・マルティが「選手を売らない限り補強資金はない」と認めました。にもかかわらず「主力選手を売らなければいけないような危機的財政状況ではない」と矛盾したこと言っていましたが、まあ補強資金がないのは事実なんですよね。
自分は外国人記者なのでバレンシアが2部に落ちたりCL常連ではなくなればあっさり場所を変えれますが、地元のファンやメディアの人間はずっと付き合っていくことになります。だからこそ、「バレンシアのために」批判すべき時に批判して、改革、改善を求めていかなければいけないはずですが見事にみんなで目をつぶってそのタイミングを逃しました。
特に『スーペル・デポルテ』なんてバレンシア、レバンテが2部に落ちれば潰れますよ。それなのに一切体制批判はしてこなかった。逆に体制批判するメディア、ファンを「アンチバレンシアニスタ」と呼んできた。自分も年明けの抗議活動以来、スーペルの記者からそういうレッテルを貼られてきました。でも、知り合いの記者にはずっと言ってきましたよ。「機関紙だからこそ、批判すべき時に批判し、責任追及すべき時に責任追及しなきゃ駄目なんじゃないの!?」と。
たら、れば、の話しばかりですが、今季のバレンシアは実にもったいないこと続きでしたね。
はっきり言っておきますが、来季のチーム目標はUEFAカップ圏内。
CLが義務の時代は今年まで。
予算も選手の年俸も全てカットせざるをえない逼迫した財政状況です。
この状況になってはもはやどうしようもないですが、唯一の望みはソレールが株を売って強力な資本家がバックにつくこと。ただ、単に株を買うのみならず多額の借金を抱え、チームのレベルも落ちるようならマルセリーノじゃないですがなかなか引き取り手は現れないはず。何度も言うようにその最適のタイミングはすでに逃してしまいました。
ソレールは会長職を退く際の会見でこう言いました。
「私は会長としてスター選手を売ることなく(メスタージャの)土地を売ることを選んできた」
確かにそうなんですけどね…。ビッグネームは売りませんでしたよ。メスタージャの土地を売りに出しましたよ。
が、結局それが売れ残り、新スタジアムの建設費用がないからスター選手を売るようじゃ本末転倒ですね…。
皆さんもこの現実は知っておいて下さい。
バレンシアがビジャ、シルバら主力選手を売らなきゃいけないのは、
「新スタジアム建設をストップさせないため」
「ジギッチ、マヌエル・フェルナンデス、バネガの移籍金を支払うため」
「クーマンの違約金約8億円を支払うため」
だということを。決して、“新たな選手を補強するため”ではないという事実を。彼らを売った移籍金がそうした借金のために消えていく。自分はを悔し泣きしたい気持ちになりますけどね…(苦笑)。シルバ、ビジャを売った資金が自宅でくつろぐクーマンさんの懐に入るんですから…。それがソレールがやってきたことの結末です。そしてそれはかなり前から「そうなるよ」とわかってきたことでした。借金の額とかこのブログでだいぶ前から伝えてきましたからね。
とはいえ、やりようによっては若手に切り替えて上手く上位争いができるチームを作れると思っています。
ビジャの獲得にレアル・マドリーが本気で乗り出すようで3000万ユーロ+デ・ラ・レッド、グラネロのオファーを検討という話しも。バレンシアにとっては悪いオファーではないでしょう。「レアルは直接のライバルだ」という表現はもう使えませんし、レアルでもバルサでもビジャレアルでも好条件なら放出すべきでしょうね。
インテルがシルバに2500万ユーロ、ビジャに3000万ユーロのオファーを用意しているようですが、本人たちはイタリアよりプレミア行きを望んでいるようなのでインテル行きは難しいかな、とみています。
さて、マルセリーノとの交渉ではバレンシア側が「ブラックリスト」を提出したようです。そこには18名くらいの選手が「構想外」としてあがっていたそうな。当然、カニサレス、アルベルダ、アングロの3選手も入っていますし、スポナビニュースで伝えた通りガビラン、シシも構想外。まあ、今このタイミングでその18名の名前をあげるのはやめておきましょう。そのうちわかるでしょうしね。
一部では「マルセリーノが多額の年俸を要求したから」契約が破談となったと言われていますが、全くそんなことはない。恐らく、バレンシア側の捏造でしょうね。マルセリーノは年俸にこだわらない人ですし、バレンシア側から提示された120万ユーロ(約2億円)で「十分」とサインする気だった。
でも、前にも言った通りいきなり主力選手も含め来季のチームレベルがガクンと落ちる現実を知らされて、「そんなことは聞いていない」と契約書にサインしなかった。今週月曜の会談は最終的に契約書にサインをするために行われたものですからね。そうした話は昨日、マルセリーノがラジオでしっかり語っていたので間違いないです。
来季の補強選手については昨日、『ラジオ・ノウ』で経済部門の責任者アルベルト・マルティが「選手を売らない限り補強資金はない」と認めました。にもかかわらず「主力選手を売らなければいけないような危機的財政状況ではない」と矛盾したこと言っていましたが、まあ補強資金がないのは事実なんですよね。
自分は外国人記者なのでバレンシアが2部に落ちたりCL常連ではなくなればあっさり場所を変えれますが、地元のファンやメディアの人間はずっと付き合っていくことになります。だからこそ、「バレンシアのために」批判すべき時に批判して、改革、改善を求めていかなければいけないはずですが見事にみんなで目をつぶってそのタイミングを逃しました。
特に『スーペル・デポルテ』なんてバレンシア、レバンテが2部に落ちれば潰れますよ。それなのに一切体制批判はしてこなかった。逆に体制批判するメディア、ファンを「アンチバレンシアニスタ」と呼んできた。自分も年明けの抗議活動以来、スーペルの記者からそういうレッテルを貼られてきました。でも、知り合いの記者にはずっと言ってきましたよ。「機関紙だからこそ、批判すべき時に批判し、責任追及すべき時に責任追及しなきゃ駄目なんじゃないの!?」と。
たら、れば、の話しばかりですが、今季のバレンシアは実にもったいないこと続きでしたね。
- [2008/05/03 00:04]
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オサスナ戦に欠場したティモ
オサスナ戦の勝利があったとはいえ皆さん日々のニュースにどっとお疲れのことでしょうから、たまにはポジティブな話しを。今回は、ティモもプロフェッショナルな姿勢についてです。
オサスナ戦、ティモとすれば強行出場できたはずです。前日の練習もこなしていたし100%ではないけれど、我慢すればプレーできたはず。
まして、いきなりカニサレスがチーム復帰し、「自分がでなければカニサレスが出ることになる」のはほぼ確定だった。
しかし、ティモは試合前日にオチョトレナGKコーチとボロ監督に「100%ではないし、強行出場すれば途中交代になるかもしれない」とはっきり話した。そのティモの発言を聞いたボロ監督は最終的にメンバーから外してカニサレスが出場しました。
試合後の会見でボロはこのティモの誠実さを褒めていました。
「ヒルデブラントは誠実に自身のコンディションを打ち明けてくれた。彼の誠実さには感謝している」
選手も人間。やはり自分がケガで出れない時に他の選手に主役の座を奪われるのは嫌なもんです。でも、彼はしっかりチームのために「万全ではないから使わない方がいい」といってメンバーから外してもらっている。これぞ本当のプロフェッショナルでチームのためを思った言動です。
自分がいつもメスタージャで試合観戦する席からはVIP席に座る召集外の選手たちの姿が見えるのですが、彼らの試合の観方で色々わかることもある。以前、ホアキンが携帯メール打ってた、って話しをしましたが、このオサスナ戦でのティモの姿は前のめり。恐らくチームの無失点、カニサレスの頑張りを心から祈っていたことでしょう。
そういえば、カニサレスは戦力外となる前の会見で「今季はコンディションが万全でないにも関わらず無理にプレーを続けた。それが自分の選手経歴の中で犯した最も大きな過ちの1つ」と言っていました。
その時は「なにしてるんだ、サンティ」と思いましたが、こうしたミスをミスと認め、それを反省に次に活かし向上している姿はやはり素晴らしいプロフェッショナルだと思いますね。
今回もボロ監督には「4ヶ月プレーしていないから万全ではない。でも、いつでもプレーできる用意はある」と言っていましたし、ボロ、オチョトレナGKコーチ共に現役から含めてカニサレスはお世話になってきた2人。
「彼らのためなら自分の腎臓だって提供する」
とオサスナ戦後、どこかのインタビューで答えてましたっけ。
本当に強い集団、組織、チームっていうのはそういう人間と人間の信頼関係が互いの誠実さをベースにしっかり成り立っているものだと思います。
そうしたプロフェッショナルな選手、誠実な人間が間近にいるにも関わらず、クラブ幹部や前監督は一切自分の非、ミスを認めようとしなかった。いくら選手がこれでも上がそれでは現場が蝕まれていきますよね。
地元メディアもさすがに今になって「ソレール辞めろ」と叫び出してますね…。自分は株を売るタイミングはもう逃してしまったと思っているので今後についてはあまり期待していません。まあ、売らないよりは売った方がいいでしょうが、どちらにせよこのまま普通にいけば来季はCL狙いのチームは作れないでしょう。
膿を出すべきところで出す、改革すべき時にする、自浄作用がなければこうなることは明白だっただけに個人的には残念でなりません…。
ただ、こういう状況下だからこそ、誠実な姿勢でチームのために働く選手を自分は評価して取り上げたいと思います。今季いるGK3人がごそっと抜けるとチーム作りは大変ですよ。少なくともティモは引き止めてもらいたいですね。本人は嫌気がさしているかもしれないけれど…(苦笑)
オサスナ戦、ティモとすれば強行出場できたはずです。前日の練習もこなしていたし100%ではないけれど、我慢すればプレーできたはず。
まして、いきなりカニサレスがチーム復帰し、「自分がでなければカニサレスが出ることになる」のはほぼ確定だった。
しかし、ティモは試合前日にオチョトレナGKコーチとボロ監督に「100%ではないし、強行出場すれば途中交代になるかもしれない」とはっきり話した。そのティモの発言を聞いたボロ監督は最終的にメンバーから外してカニサレスが出場しました。
試合後の会見でボロはこのティモの誠実さを褒めていました。
「ヒルデブラントは誠実に自身のコンディションを打ち明けてくれた。彼の誠実さには感謝している」
選手も人間。やはり自分がケガで出れない時に他の選手に主役の座を奪われるのは嫌なもんです。でも、彼はしっかりチームのために「万全ではないから使わない方がいい」といってメンバーから外してもらっている。これぞ本当のプロフェッショナルでチームのためを思った言動です。
自分がいつもメスタージャで試合観戦する席からはVIP席に座る召集外の選手たちの姿が見えるのですが、彼らの試合の観方で色々わかることもある。以前、ホアキンが携帯メール打ってた、って話しをしましたが、このオサスナ戦でのティモの姿は前のめり。恐らくチームの無失点、カニサレスの頑張りを心から祈っていたことでしょう。
そういえば、カニサレスは戦力外となる前の会見で「今季はコンディションが万全でないにも関わらず無理にプレーを続けた。それが自分の選手経歴の中で犯した最も大きな過ちの1つ」と言っていました。
その時は「なにしてるんだ、サンティ」と思いましたが、こうしたミスをミスと認め、それを反省に次に活かし向上している姿はやはり素晴らしいプロフェッショナルだと思いますね。
今回もボロ監督には「4ヶ月プレーしていないから万全ではない。でも、いつでもプレーできる用意はある」と言っていましたし、ボロ、オチョトレナGKコーチ共に現役から含めてカニサレスはお世話になってきた2人。
「彼らのためなら自分の腎臓だって提供する」
とオサスナ戦後、どこかのインタビューで答えてましたっけ。
本当に強い集団、組織、チームっていうのはそういう人間と人間の信頼関係が互いの誠実さをベースにしっかり成り立っているものだと思います。
そうしたプロフェッショナルな選手、誠実な人間が間近にいるにも関わらず、クラブ幹部や前監督は一切自分の非、ミスを認めようとしなかった。いくら選手がこれでも上がそれでは現場が蝕まれていきますよね。
地元メディアもさすがに今になって「ソレール辞めろ」と叫び出してますね…。自分は株を売るタイミングはもう逃してしまったと思っているので今後についてはあまり期待していません。まあ、売らないよりは売った方がいいでしょうが、どちらにせよこのまま普通にいけば来季はCL狙いのチームは作れないでしょう。
膿を出すべきところで出す、改革すべき時にする、自浄作用がなければこうなることは明白だっただけに個人的には残念でなりません…。
ただ、こういう状況下だからこそ、誠実な姿勢でチームのために働く選手を自分は評価して取り上げたいと思います。今季いるGK3人がごそっと抜けるとチーム作りは大変ですよ。少なくともティモは引き止めてもらいたいですね。本人は嫌気がさしているかもしれないけれど…(苦笑)
- [2008/04/30 23:28]
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マルセリーノが仮契約を破棄
やっぱりね、といったところでしょうか。
決まっていたことは決まっていたんですけどね、来季からのマルセリーノの監督就任。
昨日、バレンシアがマルセリーノ側と話し合いを持ち、マルセリーノ側から契約破棄が告げられました。
理由はもはやお馴染み。
マルセリーノ側から「誠実なプロジェクトを提示してもらえないから」と言われたから…。
バレンシアが彼と仮契約を結んだ時にはバレンシア側から「お前のやりたいようにやるから」的な条件提示があったようです。だから、マルセリーノはガライ、ドゥシェルの獲得やトップチームを25人ではなく22人程度に抑えるよう要求しました。
しかし、ここにきてバレンシアが「お金がないから彼らを獲得できないし、今季終了後に大量にレンタル選手が戻ってくるからその人数に抑えるのは難しいだろう」と提示を覆した格好に。
昨年のベティスとの交渉でもわかる通り、マルセリーノは厳格で真面目。だから、向こうから提示されたような条件を向こうの都合で覆されることは受け入れられない。
ということであっさりバレンシア行きを「なし」と判断したようです。
まあ、バレンシア向きの監督ではあるんでしょうが、今のバレンシアのフロントでは来て貰えるはずもないですね。わかってはいましたけど、少し夢は見させてもらいました。
ということで、チームの粛清ではなく今季終了後はフロントの粛清をしましょう。
今のままではマルセリーノどころかどんな監督も来てくれないですよ。次の候補は今の段階では、マジョルカのマンサーノ。理由は簡単。代理人がガルシア・キロンですでに売り込みをかけられてます。そうなったらキロンをSDにして再びベニテスが戻ってくるのでも待ちましょうか!?
決まっていたことは決まっていたんですけどね、来季からのマルセリーノの監督就任。
昨日、バレンシアがマルセリーノ側と話し合いを持ち、マルセリーノ側から契約破棄が告げられました。
理由はもはやお馴染み。
マルセリーノ側から「誠実なプロジェクトを提示してもらえないから」と言われたから…。
バレンシアが彼と仮契約を結んだ時にはバレンシア側から「お前のやりたいようにやるから」的な条件提示があったようです。だから、マルセリーノはガライ、ドゥシェルの獲得やトップチームを25人ではなく22人程度に抑えるよう要求しました。
しかし、ここにきてバレンシアが「お金がないから彼らを獲得できないし、今季終了後に大量にレンタル選手が戻ってくるからその人数に抑えるのは難しいだろう」と提示を覆した格好に。
昨年のベティスとの交渉でもわかる通り、マルセリーノは厳格で真面目。だから、向こうから提示されたような条件を向こうの都合で覆されることは受け入れられない。
ということであっさりバレンシア行きを「なし」と判断したようです。
まあ、バレンシア向きの監督ではあるんでしょうが、今のバレンシアのフロントでは来て貰えるはずもないですね。わかってはいましたけど、少し夢は見させてもらいました。
ということで、チームの粛清ではなく今季終了後はフロントの粛清をしましょう。
今のままではマルセリーノどころかどんな監督も来てくれないですよ。次の候補は今の段階では、マジョルカのマンサーノ。理由は簡単。代理人がガルシア・キロンですでに売り込みをかけられてます。そうなったらキロンをSDにして再びベニテスが戻ってくるのでも待ちましょうか!?
- [2008/04/29 23:04]
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カニサレス退団、カメニ獲得へ
やはり契約解除ですか。国王杯前から決まっていたようです。
オサスナ戦でバレンシアの選手として304試合に出場し、歴代4位の出場記録を持つカニサレスは今季限りでの退団が決定的です。
まあ、自分はコラムでも書いた通り、12月に戦力外通告されクラブのみならず地元ファンやメディアから見捨てられた時点で「終わった」と思っていたのでまあ「規定路線」くらいにしか思いません。
見捨てられた彼らやたった3人で練習している姿を見ている方がよっぽど悲しかったので。
クラブ財政面からしても契約解除して移籍金なしで出て行かれるのはマイナスでしょうね。
色々言いたいことはありますが、今は我慢しておきます。残留が決まったらぶちまけます。
さて、来季に向けてバレンシアはGK獲得に動いています。
濃厚なのはエスパニョールのカメルーン代表GKカメニ。
契約解除金は600万ユーロなのでそれを用意できれば基本的には獲得可能です。
ただ、お金のないバレンシアは何とかその金額を下げようと来季構想外となりそうな選手を「もらって下さい」と差し出しているようですね。
ガビラン(ヘタフェ)、シシ(バジャドリード)
あたりを提示しているそうな。カンテラ出身の選手でもこういう扱いなんですもんね、そりゃカンテラから選手育つわけないでしょう…。まあ、アルベルダへの扱いが一番良い例か。
マジョルカにもFWグイサを獲るために色々選手を差し出してるようですが、エスパニョールも含めて「年俸の高い選手ばかりだから要らない」ということみたいですね。
確かに、リーガの中堅クラブなら主力でも年俸の上限100万ユーロ前後でしょう。バレンシアの場合は、トップ所属ならそれくらいもらってるはずですからなかなか引き取り手はいないでしょうね。選手が年俸ダウンを受け入れるしか方法はなさそうですし。
やっぱり、フロントがコロコロ変われば補強もそうですが、選手の年俸査定もまともに出来ない。だから、今季終了後にトップチーム在籍選手が36名になるみたいな出来事が起こっちゃいますよね。もう、叩き売りするしかないですもの。それでも引き取り手が出ない場合には契約解除して移籍金ゼロで放出するしかない。
まあ、来季のチーム作りが遅れているのは間違いないですが、マルセリーノが来るなら何とかビジャ残留に向けて全力を尽くしてもらいたい。誰を獲って来てもいいですが、ビジャが抜けると相当チームや戦い方を変える必要があるので。バレンシアの人間が交渉しても無駄でしょうから、マルセリーノ、同郷出身者として何とか説得をお願いします。
ちなみに、マルセリーノはバレンシアに来る場合、ガライとボランチのドゥシェルの獲得を要望することになりそうです。
オサスナ戦でバレンシアの選手として304試合に出場し、歴代4位の出場記録を持つカニサレスは今季限りでの退団が決定的です。
まあ、自分はコラムでも書いた通り、12月に戦力外通告されクラブのみならず地元ファンやメディアから見捨てられた時点で「終わった」と思っていたのでまあ「規定路線」くらいにしか思いません。
見捨てられた彼らやたった3人で練習している姿を見ている方がよっぽど悲しかったので。
クラブ財政面からしても契約解除して移籍金なしで出て行かれるのはマイナスでしょうね。
色々言いたいことはありますが、今は我慢しておきます。残留が決まったらぶちまけます。
さて、来季に向けてバレンシアはGK獲得に動いています。
濃厚なのはエスパニョールのカメルーン代表GKカメニ。
契約解除金は600万ユーロなのでそれを用意できれば基本的には獲得可能です。
ただ、お金のないバレンシアは何とかその金額を下げようと来季構想外となりそうな選手を「もらって下さい」と差し出しているようですね。
ガビラン(ヘタフェ)、シシ(バジャドリード)
あたりを提示しているそうな。カンテラ出身の選手でもこういう扱いなんですもんね、そりゃカンテラから選手育つわけないでしょう…。まあ、アルベルダへの扱いが一番良い例か。
マジョルカにもFWグイサを獲るために色々選手を差し出してるようですが、エスパニョールも含めて「年俸の高い選手ばかりだから要らない」ということみたいですね。
確かに、リーガの中堅クラブなら主力でも年俸の上限100万ユーロ前後でしょう。バレンシアの場合は、トップ所属ならそれくらいもらってるはずですからなかなか引き取り手はいないでしょうね。選手が年俸ダウンを受け入れるしか方法はなさそうですし。
やっぱり、フロントがコロコロ変われば補強もそうですが、選手の年俸査定もまともに出来ない。だから、今季終了後にトップチーム在籍選手が36名になるみたいな出来事が起こっちゃいますよね。もう、叩き売りするしかないですもの。それでも引き取り手が出ない場合には契約解除して移籍金ゼロで放出するしかない。
まあ、来季のチーム作りが遅れているのは間違いないですが、マルセリーノが来るなら何とかビジャ残留に向けて全力を尽くしてもらいたい。誰を獲って来てもいいですが、ビジャが抜けると相当チームや戦い方を変える必要があるので。バレンシアの人間が交渉しても無駄でしょうから、マルセリーノ、同郷出身者として何とか説得をお願いします。
ちなみに、マルセリーノはバレンシアに来る場合、ガライとボランチのドゥシェルの獲得を要望することになりそうです。
- [2008/04/29 19:23]
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